仲介売却
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こんなお悩みの方にオススメ!
☑ 離婚が決まって財産分与する必要があるから今の家を売りたい
☑ 転勤が決まったので持ち家を売却したい
☑ 親から相続した実家が空き家のままになっている。
☑ 事情があって、自宅を手放さなくてはならなくなった
☑ 少しでも高く売りたい
☑収入が減り、住宅ローンの支払いが難しくなってきた

仲介売却とは?

仲介売却は、不動産を売却する際に最も一般的な方法です。不動産会社が売主様と買主様の間を仲介し、売買契約を成立させるため、売主様の手間はほとんどかかりません。
仲介売却は、市場価格での売却を目指したい方、迅速かつ円滑に物件を売却したい方に適した方法です。不動産の売却をご検討中の方は、お気軽に株式会社サイエホームにご相談ください。
仲介売却のメリット
市場価格以上での売却が目指せる
不動産会社が市場の動向や周辺エリアの成約事例を分析し、相場価格を基に適切な販売価格を設定します。例えば、駅から徒歩5分の築10年のマンションを売却する場合、近隣の同条件物件が3,500万円前後で取引されていれば、その価格帯での売却が期待できます。さらに、仲介による宣伝活動や購入希望者との交渉を通じて、多くの関心を集めることで、相場以上の価格での売却につながる可能性もあります。
複雑な手続きのサポート
不動産売却には、売買契約書の作成や法的書類の準備、住宅ローンの残債の整備、固定資産税の精算など多くの専門知識が必要です。例えば、土地を売却する場合、境界確定や測量、登記変更手続きが求められることがあります。これらを個人で対応するのは難しいですが、土地家屋調査士や司法書士等との連携を当社で行います。
柔軟な売却スケジュール
代表自身が対応し、これまでの経験上のノウハウや知識を基に売却時期やペースに関して的確なアドバイスをさせていただき、売主様の希望や状況に合わせた計画を立てることが可能です。仮に、転勤が半年後に決まっている場合、そのタイミングに合わせて販売戦略を調整することで、焦らずに適正価格で売却できます。また、売却を急ぐ場合でも、短期間で購入希望者を集める方法を提案し、売主様の事情に応じた柔軟な対応が可能です。
仲介売却のデメリット
時間がかかる
希望価格で購入してくれる買主様が見つかるまで待つことはできますが、売却までに時間がかかる場合があります。
近隣の人に知られてしまう
売却活動でチラシなどが配布されると、不動産を売却していることが近隣の方に知られてしまう可能性があります。
媒介契約の種類とそれぞれの役割
媒介契約とは?
媒介契約とは、売主が不動産の売却活動を不動産会社に依頼する際に締結する契約です。この契約は宅地建物取引業法に基づき、3つの種類に分類されています。媒介契約の内容を十分に理解していない場合、トラブルが発生する可能性があります。そのため、契約を結ぶ前に、媒介契約の必要性やそれぞれの種類の特徴をしっかりと確認しておくことが重要です。
なぜ媒介契約が必要?
不動産売却では多額の金銭が動くため、確認ミスが原因でトラブルが発生すると大きな損失につながる可能性があります。売却活動におけるサービス内容や仲介手数料などについては、事前に取り決めた上で、法令に従い契約を締結し、書面で交付することでトラブルを未然に防ぐことができます。
媒介契約の種類
媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つがあります。それぞれ似ている部分もありますが、不動産会社に依頼できる数や、不動産会社がやるべきこと、売主から見た契約の縛り具合など、いくつか違いがあります。
下の表を参考にして、それぞれの特徴をしっかり比べながら、自分に合った契約を選ぶようにしましょう。
契約の有効期限 | 売主が同時に契約できる業者数 | 自分で見つけた買い手へ売却 | 売却活動の報告義務 | REINSへの登録 | |
専属専任媒介契約 | 3ヶ月以内 | 1社のみと契約 | できない | 1週間に1回以上 | 必須 (契約締結から5営業日以内) |
専任媒介契約 | 3ヶ月以内 | 1社のみと契約 | できる | 2週間に1回以上 | 必須 (契約締結から7営業日以内) |
一般媒介契約 | 制限なし | 複数社と契約可 | できる | 任意(なくても可) | なし (任意登録可) |
REINS(レインズ)とは?
REINS(レインズ)とは、国が指定した不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムの名称です。不動産会社は、お客様から売却の依頼を受けると、物件情報をレインズに登録します。この情報は全国の不動産会社が自由に見ることができ、条件に合う購入希望者がいれば、物件を登録した不動産会社から資料を取り寄せて購入希望者に紹介します。これによって、大手でも中小でも同じ情報を共有でき、購入希望者を早く見つけやすくなります。
媒介契約を選ぶ考え方
☑信頼できる不動産会社に頼みたい場合は「専任媒介契約」
信頼できる不動産会社があるのなら、専任媒介契約が良いでしょう。レインズへの登録義務があるため、より多くの買い主を募集することができます。また、不動産会社からは月に2回、売却活動の進捗報告を受けられるので、着実に売却活動が進められることが確保されます。
☑すべてお任せで売却したい方には「専属専任媒介契約」
自分で買い主を探す余裕がなく、交渉や手続きを全てプロに任せたい場合は、専属専任媒介契約が適しています。この契約では、販売状況について最低でも週に1回は報告を受けることができ、不動産会社も積極的に活動してくれます。また、もし自分で買い主を見つけた場合でも、売買契約は契約した不動産会社に取り持ってもらう必要があります。
☑複数の不動産会社に依頼したい場合は「一般媒介契約」
特定の不動産では不安で複数の不動産会社に依頼したい場合は、一般媒介契約が向いています。また、周りの人に知られずに不動産を売りたい場合も、REINSへの登録義務がない一般媒介契約がおすすめです。
こんな思い込みに注意!
不動産売却の経験がない方が不動産会社を選ぶ際、まず思い浮かぶのはテレビCMや広告でよく目にする大手不動産会社ではないでしょうか。
確かに、大手は幅広い顧客を抱えているため、条件に合う買主を見つけやすいという利点があります。
しかし、その分多くの業務を抱えており、効率を重視した対応になりがちで、必ずしも最適な販売活動が行われているとは限りません。
一方で、地域密着型の小規模な不動産会社は、大手ほど広告宣伝に力を入れることは難しいものの、地域の不動産情報に精通しているため、物件ごとに最適な売却方法を提案しやすいという強みがあります。
ホームインスペクションで安心取引!

ホームインスペクションをご存知でしょうか?
ホームインスペクションとは、住宅診断士(ホームインスペクター)という資格を持つ専門家が、中立的な立場で売却する不動産の状態や性能をチェックするサービスです。日本ではまだ浸透していないものの、アメリカでは不動産売買取引の70〜90%で利用されています。
ホームインスペクションを受けることで、建物の状態や耐震性、強度などの性能や劣化具合を正確に把握することができます。これにより、売主と買主の両方が安心して取引できるため、利用が推奨されています。
ホームインスペクションのメリット
☑インスペクション済みの物件は購入物件をお探しの方に好印象を持たれる
☑状態良好という診断結果が出ると、より良い条件で早く売れる可能性が高まる
☑売却前の修理・メンテナンスの必要性が明確になる
☑買主様と売主様との間で物件の状態を共有できるため、売却後のクレームリスクが軽減される
中古住宅のなかには、保証がないまま売買取引が行われるものがあり、買主様にとっては不安が残る可能性があります。こうした不安を払拭できるのは、ホームインスペクションの大きなメリットです。

買主様のメリット | ●中古物件を購入後、何か問題が起きた場合に誰が責任を持つのかをある程度確認できる ●建物の問題点がはっきりするので、リフォームやリノベーションが必要な場所が分かる |
売主様のメリット | ●物件の魅力をうまく伝えられるので、売却後にトラブルが起きにくくなる ●信頼できる売却価格を設定できる ●建物の状態をしっかり確認できる |
買主様のデメリット | ●買主によっては、たとえ軽微な問題であっても不安を感じすぎてしまい、購入の決断をためらうケースがある |
売主様のデメリット | ●ホームインスペクションを依頼する費用が発生する ●問題点による売却価格の下落や売れにくくなる可能性がある |