不動産買取

売却までの時間が短い！

不動産買取の大きなメリットは、売却までのスピードです。仲介売却では購入希望者が現れるのを待つ必要がありますが、不動産買取では不動産会社が直接交渉に入るため、話がスムーズに進み、金額や条件が合えば即断即決で売却が決まります。また、契約後は数週間で現金化できることもあり、数ヶ月かかる仲介売却と比べて大きな違いがあります。

誰にも知られず売却できる！

仲介売却では物件を広告や宣伝で広く知らせる必要があるため、売却活動が第三者に知られる可能性があります。しかし、不動産買取では、売主と不動産会社の間だけで取引が完結するため、こうした情報漏れを防ぐことができます。さらに、サイエホームではお客様のプライバシーを厳守しており、秘密を守ることを徹底していますので、安心してご相談ください。

売却時のわずらわしさから解消される！

仲介売却では、購入希望者に物件を内見してもらう必要があり、そのためには部屋の掃除や整理整頓、場合によってはリフォームも求められることがあります。例えば、壁に傷があったり、設備が古くなっている場合、買い手に良い印象を与えるために修繕が必要になることもあります。しかし、不動産買取では、物件の現状のままで買取が行われるため、売主様が余計な手間をかけることなく、すぐに売却を進めることができます。たとえ物件が古かったり、状態が悪くても、そのままで問題なく売却できるのが大きなメリットです。

仲介手数料がかからない！

仲介売却では必要な手数料が、不動産買取では発生しません。節約できた手数料分を、引っ越し費用やローンの頭金などに充てることができます。また、媒介契約など面倒なやりとりも不要です。

心理的な負担が軽減される！

仲介売却では、「いつ売れるのか」「このままで価格は大丈夫か」「購入希望者が本当に買うのか」といった不安が売買契約が完了するまで続きます。一方で、不動産買取では、確実に現金化されるため、「売れるかどうか分からない」といった不安やストレスから解放されます。

契約不適合責任（瑕疵担保責任）が免責される！

通常の不動産売却では、売主様が買い手に対して「瑕疵担保責任」を負うことになります。これは、見えにくい大きな欠陥が後で見つかった場合、売主様がその修理費用を負担しなければならないというものです。しかし、不動産買取では、不動産会社が直接買い取るため、売主様はそのような責任を負うことはありません。売却後に修理や保証が必要なく、安心して取引を進めることができます。

売却価格が下がる

不動産買取の最大のデメリットは、仲介売却に比べて売却価格が低くなってしまう点です。その理由の一つは、不動産会社が買い取った後に利益を出せるよう、安く仕入れる必要があるからです。また、買取後にリフォームや修理をしてから再販売することが多く、その費用も差し引かれます。さらに、仲介売却のように時間をかけて高く売るのではなく、すぐに現金化できる分、価格が下がることが一般的です。