任意売却
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住宅ローンの支払いが滞ってしまった場合でも、不動産が競売にかけられる前に「任意売却」を選択することで、生活を立て直すことが可能です。「サイエホーム」では不動産売買を通じて、任意売却のサポートを行っています。
任意売却は競売と違い、一般市場で不動産を販売するため、より市場価格に近い金額で売却できるのが特徴です。ローン滞納など一人で抱え込まずに、まずは当社へお気軽にご相談ください。
こんなお悩みありませんか?
☑ 銀行から督促状や催告状が届いている
☑ 住宅ローンの支払いが遅れ、すでに滞納している
☑ 競売だけは何としても回避したい
☑ 自宅が差し押さえられてしまった
☑ リストラ・会社倒産で収入の道が途絶え、住宅ローンの返済が困難になってきた

任意売却とは?

住宅ローンを組む際には、ローンの返済を計画的に進めながら生活を維持する資金計画を立てているはずです。しかし、病気やリストラ、離婚などの予期せぬ事情により、住宅ローンの支払いが難しくなるケースは誰にでも起こり得ます。
ローン返済が滞ると、債権者である金融機関は物件を競売にかけて資金回収を図ります。競売にかかると債務者の意思は反映されず、物件は市場価格より大幅に低い金額で取引されるため、経済的負担がさらに大きくなり、生活の再建が困難になることがあります。
このような事態を避けるために、「任意売却」という選択肢があります。任意売却では、専門業者が債務者と債権者の間に入り、競売よりも好条件で物件を売却することが可能です。ローン滞納のお悩みを一人で抱え込まず、まずは専門機関に相談することをおすすめします。
任意売却が可能な期間
任意売却は、いつでも選べる解決策ではありません。物件が競売に進んでしまうと、任意売却は不可能となり手遅れになります。競売により家を失う前に、早めの相談が重要です。ここでは、滞納の状況に応じて、任意売却が可能かどうかをわかりやすくご説明します。
滞納の時期 | 状況 | 任意売却の可否 |
住宅ローンの支払いが困難になってきた | リストラやボーナスカット、病気、離婚などで、資金繰りが厳しくなってきた状態です。何とか毎月の返済はできているものの、ローン滞納の危険性が増しています。 | 任意売却による生活再建を考える時期です。早めにご相談ください。 |
住宅ローンを1~3ヶ月滞納してしまった | 住宅ローンの延滞や滞納が続くと、金融機関から督促状や代位弁済の通知が届くようになります。競売の危険性が高まっています。 | 競売にかけられる可能性が高まっています。任意売却のご相談をお急ぎください。 |
住宅ローンを4ヶ月滞納してしまった | 競売の開催通知が届きます。 | 通知が届いてから4~5ヶ月で競売にかけられてしまいます。任意売却を行うラストチャンスです。 |
住宅ローンを5ヶ月以上滞納してしまった | 裁判所から競売の執行官が調査に来ます。いよいよ競売の開始です。 | こうなってしまうと、任意売却が難しくなってしまいます。 こうなる前に任意売却のご相談をお願いします。 |
競売開始・入札終了 | 競売の入札が終わると、高値で落札した人に物件の所有権が移動します。 | 任意売却はできません。立ち退きを強制されてしまいます。 こうなる前に任意売却のご相談をお願いします。 |
競売と任意売却の比較
住宅ローンの支払いが困難になると、物件が競売にかけられる場合があります。「どちらも物件を売却する点で競売と任意売却は同じではないか」と考える方もいるかもしれません。ここでは、競売と任意売却の違いをわかりやすく表にまとめました。
項目 | 競売の場合 | 任意売却の場合 |
売却価格 | 市場価格よりはるかに低い価格で売却される。市場価格の5~7割程度のことが多い。 | 市場相場に近い価格で売却できることが多い。 |
残債 | 任意売却よりも多くの残債を抱えてしまう可能性が高い。 | 競売よりも高く売却できるため、競売よりも残債を減らせる可能性が高い。 |
残債の返済 | 返済方法の方法を交渉できないため、競売後も無理な支払いが続いてしまう可能性がある。 | 残債の返済方法の交渉が可能で、無理のない範囲での分割返済が可能になる。 |
プライバシー | 新聞や広告、ネット上に公開されるため、近所や職場に自分の状況が知られてしまう可能性がある。 | 秘密厳守で進めることができ、他人に知られることなく、売却することが可能。 |
立ち退き | 落札者が決定してしまうと、相手の都合によって立ち退きを強制される。 | 事前に協議の上、交渉が可能になる。無理やり立ち退きを強制されることはない。 |
引っ越し費用 | 引っ越し費用を捻出できる可能性はほとんどない。 | 交渉によっては引っ越し費用を捻出できる可能性がある。 |
生活再建 | すべて競売のペースで進められて、今後の生活再建の計画を立てにくい。 | 次の生活への準備金を手元に残すことも可能で、人生の再スターを切ることができる。 |
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